知的障害/30代男性/接客・サービス業の転職ストーリー

知的障害の方の転職体験談知的障害の方の転職体験談

つらいなら、我慢しないでいい。幸せな職場は見つかります。

S.Y.さん 30代 知的障害 知的(4級)

転職活動期間
8ヶ月
前職
販売職
現職
カフェ接客・サービス

仕事も楽しく、人間関係も良好な職場に転職

IT企業内にある社員向けカフェで接客の仕事をしています。障害がある社員が運営するカフェで、「ひだまりカフェ」と言います。普段はカジュアルな服にエプロン姿で仕事をしていますので、この取材の写真から受ける私の印象とは違うかもしれませんね。お店に来てくれた社員の方が、ほっと一息つける「ひだまり」のような空間づくりを心がけ、笑顔の接客を大切にしています。毎朝寄ってくださる常連の方もいますし、いろいろな部署の方とコミュニケーションでき、楽しく仕事ができています。また、当社にはサークルや同好会制度があるのですが、私は料理同好会とゲーム同好会に所属し、人との繋がりも広がって、とても充実しています。

カフェの仕事は、コーヒーの抽出や会議室や応接室へのデリバリー、マニュアル作成やシフト作成などです。私はパソコンが好きなので、特にカフェのトピックスや最新情報を社内のポータルサイトに発信する仕事にやりがいを感じています。また運営に関しても、新しいことを取り入れたり、工夫をしています。例えば、最初はコーヒーだけだったのが、今はバナナやグラノーラなども提供するようにしました。今後はまだ構想中ですが、カフェブログの記事を作成したいと考えています。

我慢し続けた15年間。早く転職すれば良かった

今の職場ではたらけているのも、求人紹介とサポートをしてくれたキャリアアドバイザーのお陰なのでとても感謝しています。もっと早くdodaチャレンジと出会っていれば、とさえ思います。

高校卒業後に入社した大手小売店では、青果コーナー、惣菜コーナーで15年以上勤務しました。シフト制だったのですが、人手不足もあり睡眠時間があまりとれない状態が続き、心身共に疲れ切っていました。一方、今の職場では、勤務時間が安定し、仕事にとてもやりがいを感じています。人間関係もとても良好で満足していますし、心にも余裕が出てきたので、子どもの頃から大好きだった絵を描く時間を楽しめるようになりました。描いた絵がいつか仕事になればと、そんな夢も抱いています。初めての転職は不安もありましたが、思い切って本当に良かったです。

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在職中だったので、無理のないペースでの転職活動

今回の転職は初めてでしたので、何からやれば良いか手探り状態で、まず私が行ったことは、「障害者 転職」でインターネット検索することでした。複数の転職エージェントに登録をしましたが、一番対応が丁寧だったのがdodaチャレンジでした。なかなか転職活動が進行せずにくじけそうになることもありましたが、dodaチャレンジのキャリアアドバイザーがいつもすぐに連絡をくれたので、前向きな気持ちで転職活動を続けることができました。

私の場合、活動期間は長めだと思います。在職中でしたので、時間の融通があまり利かず、8ヶ月かけて、一歩一歩進めていきました。最初は、スーツと鞄、靴を買うことからスタートです。どこで買ったらいいのか、何を買ったらいいのか、キャリアアドバイザーに一から相談してアドバイスをいただきました。そして履歴書、職務経歴書の書き方指導、面接対策も念入りにお願いしました。母も協力的でしたので、面接の練習に何度も付き合ってもらいました。
それでも、本番の面接で失敗することもありましたが、キャリアアドバイザーは励ましの言葉とともに改善ポイントも伝えてくれるので、少しずつ自信がついて、最後までやり遂げることができました。

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メッセージ

自分の中で我慢しないで、まず身近で相談できる人に話をしてみてください。私の場合、身近な存在は母でした。母は、私の限界状態に気づいてくれ、私の体調を心配してくれた一言で、はっと気づかされました。命より大事なものはないと思い、転職しようと気持ちを固めることができたんです。もし苦しい、つらいと思っているなら、「我慢しないでいい」んです。今より、ずっと幸せになることはできます。転職を考え始めたら、dodaチャレンジに登録してみてください。きっと親身になって話を聴いてくれるキャリアアドバイザーと出会うことができますよ。

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