上肢下肢障害/20代/事務職への就職ストーリー

上肢下肢障害の方の転職体験談上肢下肢障害の方の就職体験談

バリアフリーな街づくりに関わる仕事を。就職活動中の実体験で感じた思いを軸に、第一志望の企業に入社

T.Y.さん 20代 上肢下肢障害

dodaチャレンジを利用した就職活動期間
3ヶ月
現職
大成建設株式会社

障害のある私と友人たちとの情報量の違いに、焦りました

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私は、比較的早い時期から就職活動への意識がありました。大学の就職課からも、「インターンシップは早期選考に繋がるから参加するように」と後押しいただいていました。
私がインターンシップの情報収集を始めたのは大学3年生になってからでした。障害のない友人たちも参加していたので、それが当たり前だと思っていました。しかし、活動していくうちに、一般枠で就活をする友人たちと身体に障害のある私とでは、参加できるインターンシップに違いがあるとわかりました。周りは、自己分析をして自己PRを書き始め、どんどんエントリーしているのに、私には、エントリーできる企業がなく、具体的に就活が進まないのです。大学から提供される情報だけでは足りないと思い、そこからは自分自身で障害者専門の就活サイトなどで情報を集めたりしました。1日のみのインターンシップや就活イベントにも参加したりしましたが、一般的な企業説明が中心で、障害者採用向けの情報が思っていたより少なく、もやもやとしていました。
友人たちから聞く話と比較して、自分には手に入る情報が少ないと感じて、どんどん不安が募っていきました。少しでも情報を得るためにツイッターで情報収集する日々の中で、「障害者 就職」などで検索をした際に、dodaチャレンジを見つけました。

キャリアアドバイザーとの出会いで、気持ちが前向きになりました

一人ひとりの就活生にキャリアアドバイザーが専任でつくdodaチャレンジのサポート体制に魅力を感じ、登録することにしました。さっそくお電話があり、話を丁寧に聞いて下さったので、それまで感じていた就活に対するもやもやや焦燥感は、かなり解消されましたね。キャリアアドバイザーは、「就職活動が本格化する大学3年生の秋以降になったら一緒に進めていきましょう。大丈夫ですよ」とおっしゃってくださったので、とても安心できました。また、キャリアアドバイザーが明るく対応してくださるので、私の気持ちは軽くなり、「それまでは自分でできることをやってみよう!」と持ち直すことができました。その後、いくつかの企業のインターンシップに参加しました。

実際に体験して分かった、私がはたらくために必要なこと

インターンシップや就活イベントに参加してみて、実際に体験することの大切さがよく分かりましたね。例えば、私は現在、オフィスでは足に装具をつけて歩いていますが、自宅から職場までの移動は、電動車椅子を利用しています。実際の通勤路を体験してみると、移動の大変さが身にしみました。それまでは、「雨の日は、雨合羽があれば行けるだろう」と思っていましたが、実際に雨の中の通勤ラッシュ体験はすさまじく、「電動車椅子で雨合羽の通勤は無理!!!」と心底思いました。その他にも、駅やオフィス街での移動がいかに障害者にとって難しいかも実感しました。

文章を書くことが苦手な私。丁寧なアドバイスで、納得の自己PRができました!

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いよいよ大学3年の秋になって、キャリアアドバイザーと一緒の就活が始まりました。私は、話すことは得意な方ですが、文章を書くことに苦手意識があり、就職活動の第一関門である自己PRの作成に苦戦していました。伝えたい思いや考えがあっても、どう表現していいかわからない、どんな言葉を使ったら良いかも分からなかったので、dodaチャレンジのサポートにとても助けられました。キャリアアドバイザーは、私が伝えたい意図を汲み取りながら、表現方法や言葉の選択などアドバイスをくれたので、納得のいく自己PRを作ることができました。自己PRに自信が持てたので、面接にもしっかりと臨むことができ、第一志望の企業から内定をいただけたと感じています。

紹介された企業は70社。情報の多さに驚きました

自己PR作成と並行して、キャリアアドバイザーは、「片道40分、乗り換え1回まで」という私の希望にあう求人を70社ほど紹介してくれました。こんなにたくさん!という驚きと同時に、70社を1社ずつ確認していくのは大変でしたが(笑)、70社すべてを志望度「〇」「△」「✕」に振り分けたことで、それまでぼんやりしていた就活の軸がはっきりしたと感じています。キャリアアドバイザーはその後も追加で、最寄り駅から電車1本で通える企業を複数紹介してくれて、その中に今勤める大成建設がありました。

大成建設は魅力に感じた企業の中のひとつでした。これまで参加したインターンシップ企業での通勤経験から、私は街づくりがバリアフリーになっていない現実を目の当たりにし、建設業界であれば、当事者としてこの問題に向き合えるかもしれないと思ったからです。

面接で話しやすいと感じたときは、社風が自分に合っているのかも!

大成建設の人事の方に、私は第一声、「御社では、歩道橋にエレベーターをつける工事はしていますか?」と質問したんです。いきなりの質問に対して、「つくっていますよ」と優しく答えてくれました。以前、私は電動車椅子で移動していたとき、歩道橋を渡って道路の反対側に行きたかったのに、エレベーターがなく、別の企業の選考を断念した経験がありました。その時の思いを伝えたかったんです。その後の面接のやりとりで、大成建設ではたらくことで、私がこれまで考えていた防災や減災に関係する仕事も含めて、社会全体の街づくりに関わる仕事ができるのではないかと思いました。その後の選考でも、会社の雰囲気もとても良くフィーリングが合うと感じ、第一志望になりました。

もっと先輩の役に立ち、後輩からも頼られる存在を目指しています

大成建設から内定が出たあと、「入社にあたり、オフィスを改装するから一度確認にきてしてほしい」と連絡がありました。車椅子で出入りがしやすいか、コピー機の高さは問題ないかなどチェックを行い、いざ入社してみると、私が移動しやすいように入口のドアがスライド式になり、車椅子のスペースが作られ、昇降式デスクが用意されていました。ここまで配慮してくれたんだと本当に嬉しかったです。現在は、人事部としてダイバーシティ業務を担当し、データ収集や分析、文書作成などの仕事をしています。もっと勉強してPCのスキルを上げ、高度な業務もできるようになって、先輩たちの役に立てるようになりたいですね。後輩社員も入社してきましたし、私もどんどん成長していきたいです。

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メッセージ

dodaチャレンジのサポートは、プロ目線でありながら、就活生本人の意思を尊重してくれるので「つねに、決定権は就活生本人」にあり、絶妙なサポートがとても心強かったです。障害者の就職活動は、一般枠の就活と比べて情報や選択肢が少ないと思われがちですが、多くはないものの自分で選択できるぐらいの情報はちゃんとあると私は思いました。皆さんにも、納得のいく就活をして、自分が選んだという実感がもてる会社で、社会人としてスタートして欲しいです。dodaチャレンジには、障害者の就職情報が多く、経験豊富なキャリアアドバイザーがマンツーマンで必要なサポートを行ってくれますよ。

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