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「仕事のミスをずっと引きずってしまう…」
とお悩みの方におすすめ!

30代でどん底を知った講師が説く
「ストレスを自らの原動力に変える」方法

レジリエンス体験ワークショップレポート

株式会社ザ・アカデミージャパン エグゼクティブトレーナー 窪田晃和

ワークショップのポイント!

レジリエンスとは…?

逆境や困難を自身の成長の原動力に変える力のこと。ネガティブ感情から素早く立ち直る「しなやかで折れない心」とイメージしてみてください。

どんな働く悩みを解決できるの?

  • ・「仕事でミスをしたことを引きずってしまう」などの憂鬱感な気持ち
  • ・「性格が合わずいっしょに仕事をしたくない人がいる」といった人間関係のストレス

レジリエンスを高めるメリットって?

  • ・感情のコントロールがうまくなり、ささいなことで落ち込まなくなる。
  • ・自分の強みを理解し、仕事に活用できる。
  • ・柔軟な思考が身につき、人間関係のストレスが軽減する。
  • ・職場のエンゲージメント※が高くなり成果や生産性が向上する。

※エンゲージメントとは、活き活きやワクワクを感じながら働ける職場風土のこと。

会場はすべて満席に! セミナールームが満席になるほど多くの方が興味を持って参加していました。

今回のワークショップでは、窪田晃和さんを講師に迎えてレジリエンスの基本から自分のレジリエンス能力を高める方法まで、実践的に楽しく学びました。ここからはセミナーの内容を少しだけ公開します!

まずは感情コントロールの方法から。心の中で吠える“犬”って?

講師の窪田さんはワークショップのスタートから笑顔全開!テンポのいいトークに、会場が笑いに包まれるシーンも!

レジリエンスが低い人は、「ストレスを自分だけで抱え込んでしまったり、ネガティブな感情を見て見ぬふりをしてしまったりと、精神的な “底なし沼”に入り込んでしまうんです」と話す窪田さん。

前半では、「ネガティブな感情を和らげる方法」と「ポジティブな感情を増やす方法」を学びました。ワークの中には、「心の中の“思い込み犬”を見つける」というユニークなステップも!  皆さん自分の“思い込み犬”が見つかったようで、隣の人と楽しそうに話していました。

前半で学んだ感情をコントロールする方法は、意外とシンプルで簡単!参加者も驚いた様子でした。

誰にでも必ずある!「強み」がわかります!

「ぜひ皆さんの強みを見つけてくださいね!」と窪田さんは熱いメッセージを送ります。

後半は、参加者それぞれの「強み」を探すワークへ! 自分の強みを見つけられるのか不安そうな参加者に、窪田さんがエールを送る場面も。

「強みというと、英語ができるとかExcelができるというスキル面で考えがち。でも、そうではないんです。日本の文化はダメ出しや改善が中心なので、皆さんだんだんと自分の“強み”が分からなくなってしまうんですが、誰にでも強みはあるんですよ!」(窪田さん)

ここでは、それぞれに人の性格や特性など、「強み」になるキーワードが書かれたカードを使いました。

参加者は、テーブルに置かれた絵ハガキ大のカードをめくりながら、裏に書かれた内容を自分に照らし合わせます。参加者同士で「これは私とは違うかな?」「そのカードなんて書いてありますか?」と話しながら、強みを探っていきました。

中には、「強みが、『心の広さ』だったのは意外!」と驚く参加者も。「最初は自分には強みなんてないと思っていたけど、意外な強みが見つかって、とても新鮮な気持ちです」とうれしそうに話していました。

ネガティブ感情も大切に!強みを見つけ、自分らしく働こう!

最後に、窪田さんから「落ち込みやすい」「悲しいことを引きずってしまう」と悩んでいる皆さんに、応援メッセージをいただきました!

「人と仕事をしていると、自分のだめなところばかりが見えてしまったり、ネガティブな感情に揺れ動いてしまったりすることもありますよね。でも、ネガティブな感情にもまた大事な意味があるんです。大切なのはそれをどう捉えるかということ。 誰にでも強みはあるし、磨くことができます。感情のコントロールだって、簡単な習慣で身につけることができるんですよ。あなたの強みを伸ばして自信をつければ、レジリエンスが高まり、活き活きと自分らしく働けるようになりますよ。ぜひ一度セミナーに参加してみてくださいね!」(窪田さん)

窪田晃和(くぼた てるかず)

1974年埼玉県生まれ。立教大学出身。株式会社ザ・アカデミージャパンのエグゼクティブトレーナー、一般社団法人日本プロフェッショナル人財開発支援協会理事を務め、さまざまな企業の人材育成に関わっている。趣味は読書。共著には『社内講師力トレーニング(生産性出版)』がある。

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