視覚障害/30代/事務への転職ストーリー

視覚障害の方の転職体験談視覚障害の方の転職体験談

視覚障害の診断から、興味があった医療系財団法人の求人との出会い、そして転職に至るまで

Y.K.さん 30代 視覚障害

転職活動期間
6ヶ月
前職
医療業界 営業
現職
公益財団法人 事務

健康診断で分かった先天性の視覚障害

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私は、30代になるまで、視覚障害があることを自覚せずに過ごしていました。前職の会社で受診した健康診断がきっかけで、先天性の網膜色素変性症であることが分かりました。それまで日常生活で支障はなかったので気づきませんでしたが、確かに「夜になると物が見えにくい」と感じることはありました。それは、網膜色素変性症の症状の一つであり、そのほかに視野欠損があることもその時初めて分かりました。視力がある程度あったので、通常の眼科健診で発覚することがなかったんです。

当時、私は医療機器の病院向け営業をしていて、仕事で日常的に車の運転をしていました。しかし、視覚障害があると分かってからは、運転することが不安でたまりませんでした。また、網膜色素変性症は指定難病対象で、進行性の病気です。将来的に失明する可能性もあるので、車の運転の必要がなく、長期的に安定した環境ではたらくために、障害者手帳を取得して障害者枠での転職を考えるようになりました。

「コロナ禍でも不利ではない」のアドバイスで転職活動に踏み切る

まず、私が行ったことは、障害者採用に関する情報収集です。そのために、障害者専門の転職エージェントをリサーチし、dodaチャレンジに登録しました。コロナ禍でもあったので、企業の中途採用状況を踏まえた上で、転職活動時期を見極めることも大事なポイントだと捉えていました。
dodaチャレンジのキャリアアドバイザーとの最初の面談では、障害者採用に関する支援内容と求人市場における的確な情報を提供して下さり、実績も豊富だったことから、信頼できる方だと安心しました。私が、「コロナ禍での転職活動は不利ではないのか?」と質問したところ、「コロナ禍で採用できる会社は、余力・体力のある会社なので、安心できる企業と考えられる」という回答でした。それは一理あると納得したので、さっそく企業の情報収集を始めることにしました。

私は、仕事を続けながら転職活動を並行していたので、焦らず、時間をかけてじっくり進めることにしました。登録してから1~2ヶ月は、キャリアの棚卸しをしながら職務経歴書を作成し、希望条件の整理など転職活動に必要な準備に時間をかけました。準備できた後は、具体的な求人紹介をしてもらったり、私自身も気になる企業を調べるなど情報収集に1~2ヶ月。実際に求人に応募し始めてから1~2ヶ月で転職先が決まりました。

人事に直接確認してもらうなど、エージェントならではのメリット

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現在勤める公益財団法人は、ある医療雑誌の記事を読んで興味を持った財団でした。私からキャリアアドバイザーに「この公益財団法人に応募できないか」と相談したところ、人事の方に確認してくださったんですね。ちょうど1名採用が決まって、もう1名募集中というタイミングでした。これは応募するしかないと思って、すぐに応募書類を提出してもらいました。私の志望度はとても高かったので、できる準備は全て行った上で面接に臨もうと思い、企業研究はもちろん、キャリアアドバイザーに模擬面接を依頼してWEB面接の練習をしてもらいました。よくある質問項目も教えてもらいました。さすが転職支援のプロフェッショナルだと感じましたね。おかげで、内定をいただくことができ、今に至ります。

難病疾患の当事者だからこその使命感

当公益財団法人の使命は、最先端の医療技術を実用化することです。社会貢献度の高い事業を行っていますが、私の仕事は、一人でも多くの方に私たちの存在を知ってもらうこと、最新の医療技術を必要とする方々に情報を届けることです。具体的には、広告戦略の立案や、ポスター等の企画制作をしています。オンラインイベントによる広報活動も行っています。
私自身も指定難病を抱える当事者として、この仕事は使命だと考えています。さかのぼりますが、大学時代に学んだマーケティングの知識が活きていますし、医療関係の会社で積んだ様々なキャリアに導かれて、今の仕事に繋がったように感じます。現職に就いて1年、これからも、財団の一翼を担っていけるよう努力したいと思います。

視覚障害の方からのメッセージ視覚障害の方からのメッセージ

メッセージ

私は、「挑戦したいこと、やりたいことがあればやってみたらいい」と思っています。情報を集めて、「まず知る」ことからスタートしてみてはどうでしょうか。情報がない中で、あれこれ悩んでも、心配していても、答えは出ないし、くすぶった状態のままです。情報収集するだけなら、失敗することはないですよね。私自身、今回の転職では、コロナ禍での転職は不利なのかどうかが懸念でした。その情報を得るために、プロから話を聞こうと、dodaチャレンジに登録しました。キャリアアドバイザーにたくさんの質問をしましたが、プロならではの視点を交えて的確な情報を伝えてくれました。そのお話を伺って、納得して私も転職活動に踏み切れましたし、使命と感じる現職に出会えたんです。
もし、転職しようか、今の仕事に悩まれている方がいらっしゃるなら、一人で考え込まずキャリアアドバイザーに相談してみるのも良いと思います。相談とまでいかなくても、悩みを話す程度でも気持ちはすっきりしますし、方向性も見えてくると思います。

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