ビジネスパーソン約5,000人に、「もし転職するなら、どの企業に転職したい？」というテーマで調査をしました。多くの人から支持を集めたのは、どんな企業なのでしょうか。 投票者のタイプを性別、年齢、転職回数、年収別に分類した「タイプ別ランキング」を発表します。
※調査期間：2015年3月20日～2015年3月26日

35歳以上の男性は転職経験の有無で人気企業に差あり！
20代の高年収層はチャレンジングな環境を求める傾向

ここでは、dodaが特に注目した投票者のタイプ別ランキングをご紹介します。性別、年齢、転職回数、年収など項目を選択してランキングを見ることができます。

「男性」×「30代後半」×「転職回数0回」と「男性」×「30代後半」×「転職回数１回・2回・3回以上」の比較 「転職は35歳まで」という通説の崩壊で注目される35歳以上の男性を見ると、転職経験の有無にかかわらず上位3社は、トヨタ自動車、グーグル、ソニーと同じ並びですが、“転職経験がない”35歳以上の男性の場合、10位以内に電通、サントリーホールディングスが入ってきます。新卒の就職活動で競争率が高く門戸が狭かった憧れの企業に、もう一度挑みたい気持ちが表れています。一方、“転職経験がある”35歳以上の男性は、4位にApple Japanがランクイン。「世の中の価値観を変える力がある」、「時代の先駆者であろうとする企業精神に引かれる」などの投票理由が並び、キャリアも会社選びも、「世の中に大きな影響を与えたい」という意気込みが感じられます。

「20代前半・20代後半」×「年収650万円以上」 次に、今回のタイプ別で最も年収が高い年収650万以上の20代を見ると5位にゴールドマン・サックス・ジャパンホールディングスが入ります。同社はグローバルな金融サービスを提供する世界有数の企業で、「実力主義の下、市場価値を高めてさらなる年収アップを」という上昇志向のある20代が選択したようです。三井物産や三菱商事も人気で、世界を視野にビジネスができる総合商社で、若いうちにもっと挑戦したいという思いが読み取れます。

「女性」×「20代前半」×「年収300～500万円」 女性の場合はどうでしょう。仕事にも慣れ、さらなるステップアップを目指す20代前半の年収300万～500万円の層を見ると、2位にオリエンタルランド、3位に資生堂が入ります。オリエンタルランドは小さいころからの憧れが強く、東京ディズニーリゾートの運営に、自分の企画・サービス力、ホスピタリティを活かしたいという思いが見て取れます。資生堂は、生活に身近なコスメの最前線に携わることができて、女性が長く働きやすい福利厚生の充実などが好感を持たれ、選ばれているようです。

あなたと同じタイプの人にはどの企業が人気でしょうか？今すぐ、項目を選択して結果を見てみましょう！

性別

• 男性
• 女性

年齢

• 20代前半
• 20代後半
• 30代前半
• 30代後半

転職回数

• 0回
• 1回
• 2回
• 3回

年収

• 300万未満
• 300～500万
• 500～650万
• 650万以上

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