鈴木鈴木

今後のキャリアについて一緒に考えてみませんか?

鈴木 康之郎(首都圏)

学生時代に臨床心理学を専攻し、精神障害や発達障害について学ぶとともに、対人関係に関する研究を行っておりました。パーソルダイバースに入社後は、カスタマーサービスにて個人のお客様へのサービスのご案内、問い合わせ対応等に従事した後、現在はキャリアアドバイザーとして障害者手帳をお持ちの方の転職活動支援を担当しております。

  • ■公認心理師
    ■臨床心理士

今後のキャリアにとって、最善な選択となるようお手伝いします

私が転職・就職活動のご支援をさせていただく際に心掛けていることは、ご本人に納得のいく選択をしていただくということです。転職・就職は人生の中で重要な出来事の一つです。その重要な決断をするために必要な情報や考えられる選択肢を、最大限ご提供、ご提案させていただきます。
ライフステージやこれまでのキャリアなどによって次の転職・就職の理由や目的は人それぞれです。体調を崩されてまずは安定就業を目指される方、これまでの経験を生かしてキャリアアップを目指される方、将来の夢に向けてステップアップを目指される方、様々な方がいらっしゃいます。カウンセリングの中では、みなさまのご経歴や障害について伺いながら、仕事や生活の中で大事にされていることを確認し、将来どのようにはたらきたいのか、どんな仕事で活躍していきたいのかを一緒に考えていきます。そして、みなさまが今後のキャリアにとって最善の決断となるよう、情報提供やキャリアのご提案をさせていただきます。

キャリアアドバイザーキャリアアドバイザー

転職ご支援エピソード

30代のうつ病の方の話です。これまでシステムエンジニアとして開発業務に従事され、前職で過重労働によりうつ病を発症されました。退職後は就労移行支援事業所に通所し就業に向けた準備を整えていらっしゃいました。
カウンセリングでは、今後もキャリアアップをしていきたいという思いと、体調のことを考えて無理のないはたらき方をしていきたいという思いに挟まれ葛藤しているご様子でしたので、具体的なキャリアアップのイメージや体調悪化につながる要因を一緒に考えました。
前職では客先常駐で、職場や業務内容が頻繁に変わる環境だったことが体調悪化につながっていたことを振り返り、今後はこれまでのキャリアを生かしながらも環境の変化が少ない社内システムエンジニアの仕事をすることで無理なくはたらいていくことを決断をされました。見事第1志望の企業様に内定し、ご連絡を差し上げた際の喜びと安堵のお言葉はとても印象に残っています。